坂戸市は埼玉県のほぼ中央に位置し、都心から45km圏内に位置しています。
昭和29年7月1日に坂戸町、三芳野村、勝呂村、入西村、大家村が合併して坂戸町が誕生し、昭和51年9月1日には県内39番目の市として市制を施行いたしました。
総面積は40.97km2、中央部の市街地を田園地帯が遠巻きに取り囲む、都市と自然の調和した理想的な環境にあり、安らぎに満ちた都市として形成され、さらなる発展を遂げています。
また、地形は概ね平坦であり、西部には秩父山系の先端がのびて、当市の平野部の間に突き出し、その先端は城山(海抜113.4m)となっています。
この丘陵を背にして、高麗川が南西から東へ流れ、北部で越辺川と合流し、さらに入間川から荒川に注いでいます。
「さかど」の地名の起こりについて、古くからいわれているのは源義家の家臣の坂戸判官教明が住んでいたので、その名が地名となったというものです。
しかし、教明が坂戸に住んでいたという証拠は、今のところありません。
また、集落の境の場所、という意味であるとか、坂を降りた入口という意味であるという説明もあります。
最近では、古代豪族物部氏ゆかりの地名ではないかとする説も現れています。これは、近畿地方にある「さかど」もしくは「さかと」と読む地名が物部氏ゆかりの地にあり、本市周辺も古代には物部氏の勢力下にあったらしいことから主張されたものです。
今のところ、「さかど」の起こりについては、残念ながらはっきりとわかっていません。
市の木、市の花は、市制施行30周年を節目に見直され、平成18年9月1日より、市の木が「サクラ」、市の花が「サツキ」に指定されました。
これは、市民が自然を愛し、みどり豊かな潤いのあるまちづくりを推進するため、市の象徴として、定めたものです。